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夜寝れない時はどうする?

 
夜寝れない時の対処法を解説します。

布団に入ったものの、目が冴えて寝付けないなんてことは、誰しも経験があると思います。いままで調子よく事が運び、スムーズに片付いてきたのに、最後に布団で寝付けないという苦しみを味わうわけです。

もしかしたら、いままで調子よくきたから夜寝れないのかもしれません。
脳は興奮すると、脳内に快楽物質であるドーパミンを分泌します。このときは、いろんなアイデアが浮かんできて、とても脳が休まるモードとはいえません。つまり脳が回転をやめてくれないために、クールダウンできないわけですね。

こういった夜寝れない時は、できるだけ物事を考えないようにしましょう。
いかにも斬新なアイデアとか、これからどう計画するかということが思い浮かぶと、どんどん脳が興奮して、寝つくとは反対の方向に行ってしまいます。布団に入ったのは、眠りにつくことが目的のはずです。

ただ脳の回転を停止しようとしても、なかなか難しいのも事実です。
そういったときは、脳の回転を別な方向に向けるといいでしょう。たとえば、過去の楽しかったこと。あるいは大自然の川のせせらぎなど。無理に回転を止めるのではなく、方向をそらすわけです。

夜寝れない時は、羊を数えるとよいという俗説があります。
これは実は単調すぎるため、効果が薄いといわれています。また日本人は羊に馴染みがないため、想像しようとすると、すぐに思い浮かばず、返って脳が緊張してしまうのです。そのほか英語では羊はsheep(シープ)。これがsleep(眠り)に似ているため、one sheep two sheeps・・・といっていると、sleep(眠れ)という自己暗示になるのではないかといわれています。これを日本語で羊が一匹とやっていても、効き目がないわけです。

またsheepという発音を繰り返すことは、シーッというように息を長く吐くことになり、自然と腹式呼吸になります。そうなると副交感神経が優位に立ち、いつの間にか眠れているわけですね。夜眠れないときは、英語でsheepなんていうのも面白いかもしれません。

 


夜寝れない時は、上記のように頭が冴える以外に、今日起きた出来事がストレスとなることもあります。嫌なことが頭をよぎるわけですね。あるいは明日起きることに対して、取り越し苦労しているだけのこともあります。これを予期不安といいます。こういったときの対処法も、無理に頭から離そうとするのではなく、前述したように別の思考にチェンジすると、うまく寝付けるようになります。

それでも夜寝れない時は、体も動員させてみましょう
まず布団にあお向けになり、両足を肩幅に開きます。そして踵を支点として、両方の足先を同時に開いたり閉じたりするのです。この体操によって、脊髄の中を通っている自律神経に刺激が伝わり、バランスが整ってきます。また骨盤あたりのズレも調整されます。

夜寝れない時は、まず布団で上記の体操をしてみましょう。
それでも眠気が訪れない場合は、思い切って起きだしてみます。ただし電気はつけないように。光が目に入ると、メラトニンの分泌が止まってしまって、ますます寝付けないことになります。しばらくイスにじっとしていても改善されないときは、ホット牛乳を少し飲んでから布団に戻ると良いでしょう。
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